帝京第五の教育

一人ひとりの個性を伸ばす教育

少人数制や、一人ひとりの生徒に応じたきめ細やかなカリキュラム編成、ICTを活用した教育システムなどで、個性や能力をしっかりと伸ばしていく。

社会に貢献する人材を育てる3つの学科

志望校への進学をめざす普通科、5年一貫教育で看護師国家試験の受験資格を得る看護科、生徒の興味・関心ごとにコースを選ぶ総合学科という3つの学科設定により、幅広く進路をカバーする。

※サッカー部は総合学科が多数在籍

文武両道で育まれる健全な心身

本校では勉強だけではなく、学校行事や部活動などにも力を入れています。「力むれば必ず達す」という建学精神のもと、健全な身体の精神を養います。


礼儀正しく品位ある青少年を育成

誠実で責任感のある姿勢が、帝京第五の生徒の魅力。生徒主体でイベントを実施する他、挨拶や清掃にもしっかり取り組んで、何事にも真摯な態度を養います。

スクールバスでの登下校を支援

登下校には便利なスクールバスが整備されています。宇和島方面や松山方面など10路線があり、便利で安全だけでなく列車通学よりも経済的です。

※サッカー部は校外試合の際に活用します。

(C)帝京第五高校


寮生活

15歳で親元を離れて生活をすることは当然に不安が伴います。

「全てのことを自分でやる」と、そのように考えるからです。

もちろん、自身でやるべきことは、全て自分自身で取り組む必要がありますが、本校では、親元を離れ、不安を伴いながらでも、勇気を持ってチャレンジしようとする生徒を安全に受け入れ、必要なサポート体制を学校として敷くことで、本人、保護者が少しでも安心できるよう務めております。

寮は学校の敷地内、グラウンド脇に建設されています。門限の設定により夜間遅くの外出はできません。寮の管理人、監督者は常駐で、急な病気、怪我にも対応しています。

寮生活のお勧めは、時間を無駄なく有効に活用できることがまず挙げられます。(聞き慣れた言葉ですが、これは非常に大きな差を生む重要視するべきポイントです)

サッカー部では、朝練、通常練習、夜間自主トレと、自分磨きの時間が多く確保できる環境を活用して、心身ともに著しく、内面から成長する姿が伺えます。(通学で往復3時間以上を毎日費やし、体力的にも消耗してしまう環境と比べると、寮は時間と体力の有効活用が可能です)

また、仲間との寮生活を通じて、深い人間関係を築いています。

上級生が下級生を支える姿勢が帝京第五サッカー部の良さ、団結力の象徴でもありますが、仲間に支えられ、自立していく過程が寮内にもあり、結果、3年間で大きな成長へと繋がっています。

早寝早起き、掃除洗濯、テスト前の集中学習と、当然に部内で必要な管理をしておりますが、親の介入がなくても、16才では容易にクリア出来ることであり、皆が立派に取り組んでおりますので、「ウチの子は心配」という親心や不安を突破して、著しい成長を見出すのであれば寮生活はお勧めです。

飛躍的な成長は、自分磨きが必要であり、濃い時間密度の中で過ごすことから生まれています。

時間と体力を有効に活用し、当たり前のことを当たり前にやる姿勢や取り組みから、精神的成長には大きな拍車が掛かっておりますし、プラスアルファの努力の積み重ねの経験が、サッカーでも社会でも大きな差を生み、自由度の広がった大学生となってからの寮生活ではなく、高校生で過ごした寮での時間が良かったことと、間違いなく実感することでしょう。

食事1日3食完備。管理栄養士の施すメニューで量も豊富です。

寮は学校内に完備

寮内廊下

室内の様子

校舎外観

寮生食堂(現在は仕切り設置済み)

共同洗面台